未経験から始めた不動産。
種をまくように信頼を育て、じっくり磨いた相場観が、確かな仕入れの力になっていく。
T.Y 2016年入社
前職はペット用品メーカーの営業。単価の小さい商材を数多く売る仕事から、未経験で不動産の世界へ。3度目の転職で入社して約10年、現在は東京営業部の副部長を務める。
仕入れから販売まで、一人でやり切る。
私が担当しているのは、収益不動産の仕入れと販売です。当社では、仕入れた物件を、売却まで一人で一貫して受け持ちます。大手のように工程ごとに分かれていないぶん、やることは多い。けれど全部を自分で把握しているからこそ、お客さまにすぐ情報を出せるし、信頼関係も自分の手で築いていけます。
この仕事は、農業に似ていると思っています。種をまいて、育てて、収穫する。表に出ていない物件情報ほど価値がありますが、それはすぐには手に入りません。仲介会社さんと会って、話して、信頼関係をつくった上で、はじめて教えてもらえる。地道な積み重ねの先に、いい仕入れがあります。
やりがいは、二つあります。粘り強い交渉の末に、仕入れがまとまった瞬間。そして、会社の想定より高く売却できた瞬間です。相場観を磨き、このエリアなら高く売れるという情報をつかめば、物件の価値はまだ上げられる。仕入れて、磨いて、届ける。その手応えが、この仕事の面白さだと思っています。
基本こそ、最大の信用。
私はちょうど真ん中の立場で、後輩に相場観や、仲介会社さんとの付き合い方を伝えています。最初に大事にするのは、知識よりもコミュニケーション。時間を守る、返事を早くする——当たり前のことを当たり前にできる人が、一番信用される。その繰り返しが信頼になると、後輩にも伝えています。
数字が伸び悩む時期も、必ずあります。そんなときは、やり方を変えるより、今に何か一つ足してみる。アポイントの合間に、飛び込みを入れてみる。一人にさせず、忙しくても相談には乗る。そうやって、確実に力をつけていける環境です。
もう一つ、安心して営業できる理由があります。当社には、いい物件なら買い切れる資金の後ろ盾がある。他社では融資がつかず見送るような物件も、ここでは仕入れられる。実力で情報をつかめば、それを成果にできる。楽な職場ではありませんが、果たすべきことを果たせば、ちゃんと報われる場所だと思っています。
SCHEDULE
1日のスケジュール
- 9:30 出社・メールチェック
物件情報や仲介会社さんからの連絡を確認し、その日の動きを組み立てます。
- 10:00 物件の査定
届いた情報をもとに、収益性や相場を見極めて査定します。
- 13:00 営業まわり
仲介会社さんを訪ね、表に出ていない情報を、顔を合わせて集めに行きます。
- 15:00 後輩のサポート
相場観や交渉のポイントを伝え、質問があれば手を止めて相談に乗ります。
- 17:00 交渉・調整
売り主さんや仲介会社さんと、仕入れ・売却の条件をまとめていきます。
- 18:00 退勤
その日のやり取りを整理して、一日を終えます。