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座談会

教え合って、幅広く。
ここで積み上げる時間が、資産になる

R.T × K.S × Y.Y × A.A 東京営業部・横浜営業所・建築部・経理総務

仕入れ営業、建築、管理——部署も社歴もばらばらの4人に集まってもらった。地場の仲介から、施工管理の現場から、別業種から。入り口は違っても、話すと、同じ言葉が何度も出てくる。「1から教えてもらえる」「最初は間違えていい」「部署を越えて仕事が回る」。派手な成功譚はない。けれど、やったことのない仕事に一つずつ手を伸ばし、力をつけていく実感は、全員に共通していた。盛らず、飾らず、4人の等身大の声を聞いた。

最初は、間違えていい

入社して、どんなふうに仕事を覚えていきましたか。 K.S転職の決め手が、教育体制でした。前の会社は小さくて、上司が一人で抱えてしまう。面接で「ちゃんと俺が見るから」と言ってもらえたのが大きくて。仲介の経験はあっても、仕入れは表面だけ知っている状態だったので、1から教わって、一つずつ肉付けしてもらった感覚です。 R.T物件を買う入札では、低く買って高く売るのが理想で、数字のギリギリの調整が難しい。数をこなした先輩は、その微調整がうまいんです。怒られることはあっても圧はかけてこないし、むしろ「最初の時点で間違えた方がいい」と。取り返しのつかない失敗をする前に、早いうちにトライアンドエラーさせてくれます。 A.A私は財務資料の作成など、経験のないことばかりでした。でもミスしても淡々と「これはこうだよ」と教えてくれる。圧がないので、むしろ自分から頑張らなきゃと思えます。 Y.Y建築も、1から手取り足取りという人はいなくて、やって、ミスして、直されて覚える。優しい人たちですが、その優しさに甘えず、汲み取って「次はこうしよう」と動ける人が向いていると思います。

一人で、幅広く動ける

前職と比べて、仕事の幅はどうですか。 Y.Y住宅メーカーのように何か一つに特化した会社ではないんです。物件の内装も外装も、防水も外構も全部やる。だから幅広く経験したい人には、もってこいだと思います。3年の実務が満了したので、まず2級施工管理技士を取って、その先は電気工事士も。手に職をつけていきたいです。 R.T前の会社は「とにかく安く仕入れる」が正義でした。ここは違って、希少価値があって出にくいエリアは、高くても買う。その見極めがある分、扱える物件の幅が広がって、知識もついていく。買取に宅建は必須ではないんですが、プロとして取っておくべきだと勉強して、法律も含め本気度が変わりました。 K.S横浜は本当にピンキリで、同じ市内でも相場が全然違う。エリアの良し悪しが細かくわかるようになったのは大きいです。ゆくゆくは収益も区分も、一人で物件を探せるスペシャリストになりたい。 億単位の物件を扱うプレッシャーは。 R.T自分のお金ではできないことを、会社でやれる。責任感もありますが、普通のサラリーマンでは体験できない充実感があります。

部署を越えて、仕事が回る

部署が違っても、連携はスムーズですか。 A.A不動産を買うときは銀行から融資を受けるので、審査で細かい書類や情報が必要になります。担当者の肌感までは管理側ではわからないので、営業によく聞きに行く。席にいなくても「聞いとくよ」とすぐ折り返してくれます。実は社内チャットがないんですが、それを感じさせないくらいスムーズに事が運びます。 K.S書類を回し始めると、早いときは1時間くらいで返ってくることもあって。みんな仕事が早いんです。 Y.Y建築は、営業が仕入れてきてくれないと仕事が始まらない。完全に支えられている関係です。逆に、いま資材が届かなくて止まっている物件があると、在庫を持っている別の業者を当たって、少し高くても動かせないか探したりもします。 R.T書類は経理や総務が必ず挟むので、そこが回らないと仕入れができない。仕組みとして支えてもらっているのは、本当にありがたいです。

短期で一気に、より、着実に

働き方の面ではどうでしょう。 R.T定時で帰る人がかなり多いです。19時、20時にはほぼ誰もいない。前職は20時を過ぎても残るのが当たり前だったので、全然違う。無駄な会議がない分、やるべき仕事を時間内に終える人が多いんだと思います。 K.S大手の同業にいる友人は、忙しいと2〜3週間ずっと終電まで、という話も聞きます。うちは遅くても19時、20時にはいない。 Y.Y制度も独特で、ゴールデンウィークが固定の休みじゃなく、3日分を好きな日にずらして取れる。混む時期を外して休めるのは珍しいなと。資格も、1年半勤めた先輩が2日間の講習を会社負担で受けていました。 A.A子どもが熱を出して早退するパパさんもいるし、育休を取った男性社員もいる。「積極的に取っていい会社にしたい」と会社からメッセージが届くくらいで、寛容だなと思います。直接の担当業務ではないのに、宅建の講習費まで出してもらえました。短期で一気に成果を、というより、一歩ずつ着実に積み上げたい人の方が、たぶん合うと思います。

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